プレスリリース
報道関係各位
2025年1月28日
株式会社インターナショナルシステムリサーチ
株式会社インターナショナルシステムリサーチ
株式会社クオリティアとの販売代理店契約を締結
株式会社インターナショナルシステムリサーチ(本社:東京都中野区、代表取締役:メンデス・ラウル/以下、ISR)は、このたび株式会社クオリティア(本社:東京都中央区、代表取締役:松田 賢/以下、クオリティア)と販売代理店契約を締結いたしました。
昨今、サイバー攻撃が複雑化しています。「多層防御」「ゼロトラスト」などサイバーセキュリティの在り方は日々進歩をしており、それぞれのサービスも専門性が高くなっています。その脅威に対抗するさまざまなクラウドセキュリティサービスが生まれているため、実際にサービスを導入する際には「どのサービスを選ぶべきか」という判断が難しくなっています。
そのサービスの中でも「メールセキュリティサービス」と「認証セキュリティサービス」は、共に「セキュリティ」と「ユーザーの利便性」を向上させる手段として、もっとも注目を集めており、今後さらに重要となるセキュリティサービスだといえます。その2つのサービスを合わせて導入することにより、メールによる攻撃と不正アクセスによる攻撃の両方の対策が可能になるため、複雑化するサイバー攻撃に対しより強固なセキュリティ対策が可能になると考えます。このような背景から、今回の販売代理店契約の締結に至りました。
契約締結を記念し、2025年2月13日(木)にサイバーセキュリティに関する共同ウェビナーを開催いたします。ウェビナーでは、標的型メール攻撃対策/脱PPAPなどの「メールセキュリティサービス」と、アクセス制限や多要素認証の「認証セキュリティサービス」を選定する際のポイントを分かりやすく解説いたします。
■ウェビナー開催概要
- タイトル
複雑化するサイバー攻撃の脅威とクラウドセキュリティの選び方 - 開催日時
2025年2月13日(木)14:00~15:00 - 参加費
無料(事前登録制) - 申込ページ
https://qualitia-co-jp.zoom.us/webinar/register/4017370803210/WN_1yEyVwvUQxaCF4duSgYMBQ#/registration
■講演内容・講演者
- メールセキュリティの考え方
株式会社クオリティア
営業本部 フィールドセールス部 アカウントマネージャ 益田 夏帆
- インバウンド/アウトバウンドのメールセキュリティとは?
- メールセキュリティサービス徹底比較
- 認証セキュリティサービスの比較
株式会社インターナショナルシステムリサーチ
営業本部 営業部 市川聡太
- 認証セキュリティとは?
- 認証セキュリティサービス徹底比較
■クオリティアについて
クオリティアは、国内で開発・販売を行っているメッセージングソリューションカンパニーです。メールやメールセキュリティを中心とした事業展開を行なっており、主力製品であるWebメール「Active! mail」や大規模メールシステム「DEEPMail」を通じコミュニケーションの効率化に貢献しています。また、Microsoft 365、Google WorkspaceやLINE WORKSと連携するクラウド型メール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」などを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステムの構築を支援しています。2023年5月にはMicrosoft 365、Google Workspaceと連携するクラウド型標的型メール攻撃対策サービス「Active! zone SS」をリリース、400を超える地方自治体に採用された標的型メール攻撃対策ソリューション「Active! zone」とともにEmotetによる標的型メール攻撃を多数阻止するなど高い評価を得ています。
【会社名】 株式会社クオリティア
【本社所在地】 東京都中央区日本橋茅場町3-11-10 PMO日本橋茅場
【設 立】 1993年10月
【代表者】 代表取締役 松田 賢
【資本金】 85百万円
【事業内容】 メッセージング関連ソリューションの開発・システム構築など
【URL】 https://www.qualitia.com/jp/
■クオリティアが提供するクラウド型サービスについて
「Active! gate SS」は、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSと連携する売上シェア4年連続No.1(*1)本格的なクラウド型メール誤送信防止サービスです。「機能を選べる」「すぐに使える」「高品質なのに低価格」をコンセプトに小規模からでもすぐに使える安心のサービスを、1メールアドレスあたり月額200円(税別)から提供します。「送信メールの一時保留」「添付ファイルのWebダウンロード」「TLS確認機能(PPAP対策)」「フィルタリング」「添付ファイルの暗号化」「ヘッダー変換(Bcc強制変換・Cc/Bccの自動付与)」「上司承認」の7つの機能をお客様のスタイルに合わせた2つのプランで提供。セキュリティと利便性を兼ね備え、メールや添付ファイル経由の情報漏えいを防止します。特に新たにリリースされた「TLS確認機能」はPPAPの課題を根本から解決する新機能です。
*1デロイトトーマツ ミック経済研究所出版「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」より https://mic-r.co.jp/mr/03010/
参考リンク : https://activegate-ss.jp/
「Active! zone SS」は、Microsoft 365やGoogle Workspaceと連携する最新のクラウド型標的型メール攻撃対策サービス。オンプレミスで実績のある標的型メール攻撃対策製品「Active! zone」の豊富な機能をクラウドに移植、導入しやすく、すぐに始められるサービスを実現しました。添付ファイル分離とサンドボックスとの組み合わせでパスワード付きZipファイルに潜むマルウェアまで検知・ブロック可能なことが最大の特長でEmotet対策にその効果を発揮します。「添付ファイル内のマクロ除去」「添付ファイルの画像化」「添付ファイルの分離/ダウンロード」「送信元の国名表示」「HTMLメールのテキスト化」「受信メールのduplicate(複製)」の6つの機能を持ち、特に「送信元の国名表示」はどの国を経由して届いたメールなのかを国旗を使ってわかりやすく表示し、ITリテラシーがあまり高くないユーザーにも気づきを与えることを可能にします。1メールアドレスあたり月額200円(税別)から提供します。
参考リンク : https://activezone-ss.jp/
「Active! vault SS」
「Active! vault SS」は、Microsoft 365、Google Workspace、LINE WORKSと連携する売上シェア7年連続No.1(*2)のクラウド型のメールアーカイブサービスです。「期間を選べる」「すぐに使える」「⾼品質なのに低価格」をコンセプトに、オンプレミスで実績のある「Active! vault」をベースに開発され、⾼い実⽤性とセキュリティを提供します。サービス価格は保存期間1年で1メールアドレスあたり⽉額150円(税別)から、保存期間は1年/3年/5年から選べます。保存、検索、セキュリティなどのアーカイブ機能はもちろんのこと、毎⽉のアーカイブデータのメディア送付など、ほかにはないサービスを提供します。
*2デロイトトーマツ ミック経済研究所出版「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」より https://mic-r.co.jp/mr/03010/
参考リンク : https://activevault-ss.jp
「Active! world」
「Active! world」は、国立・私立大学から県庁をはじめとした地方自治体、国立研究機関や独立行政法人、そして民間企業まで幅広く採用され、累計2,250法人・1,100万アカウントの導入実績を誇るビジネスWebメールのスタンダード「Active! mail」のプラットフォームをベースに、「Active! hunter」によるスパムメール対策、「Sophos Anti-Virus」によるウイルスメール対策を実装したクラウド型メール統合サービスです。また、メールアーカイブ「Active! vault SS」やメール誤送信防止「Active! gate SS」をオプション装備することも可能で、企業に求められるコンプライアンス対策とメールセキュリティをワンストップで提供します。
参考リンク:https://active-world.jp/
「dmt」
「dmt」は、シンプルで、始めやすいクラウド型の標的型攻撃メール訓練サービスです。「回数無制限」「初期費用なし」「月額150円(税別/1メールアドレスあたり)」なので、『繰り返しの疑似体験』で不審なメールを開かない訓練ができる、初めての訓練サービスに最適なソリューションです。訓練実施者の視点で使いやすく設計され、欲しかった機能が多数搭載されています。また、最新の攻撃メールを参考に200種類以上の訓練シナリオをあらかじめ用意していますので、配信リストと配信スケジュールのみの設定ですぐに訓練を開始できます。巧妙化する標的型メール攻撃から機密情報や個人情報を守るために、従業員のITリテラシー向上を支援するサービスです。
◆ 株式会社インターナショナルシステムリサーチについて
1993年、東京に設立されたインターナショナルシステムリサーチ(ISR)はインターネット黎明期の頃からWebシステム開発に着手し、常に時代の要請に即した製品開発、システムインテグレーション、各種コンサルティング業務など様々なソリューションを提供してまいりました。現在は主力事業をCloudGate UNOに一本化し、2008年のサービス開始以来、15年以上のサービス運用実績があり、現在では約1,400契約(2024年12月末時点)を頂いております。
【会社名】 株式会社インターナショナルシステムリサーチ
【本社所在地】東京都中野区中野四丁目10番1号 中野セントラルパーク イースト4階
【設 立】 1993年9月
【代表者】 代表取締役社長 メンデス・ラウル
【資本金】 144.5百万円
【事業内容】 クラウドサービスのアクセス制限とSSOを実現するCloudGateの開発・販売
【URL】 https://www.isr.co.jp/
◆ CloudGate UNOについて
CloudGate UNOは、柔軟なアクセス制限と強固な認証で安全性と利便性を両立させたアイデンティティ管理プラットフォームです。ゼロトラストに対応したシングルサインオンで企業の大切な情報資産をサイバー攻撃の脅威から守ります。また、FIDO2(*1)を利用したパスワードレス認証やスマートフォンアプリによる生体認証などのゼロトラストMFAでセキュリティを高めることができます。稼働率99.99%以上の運用実績を誇り、アイデンティティ管理プラットフォームとして重要となるサービスが止まることがない安定した稼働でお客様から信頼いただいています。
(*1)FIDO2(Web認証)は、W3CのWeb認証仕様(WebAuthn)とFIDOアライアンスのデバイス間連携仕様(CTAP)から成る技術仕様で構成され、生体認証などを利用してウェブブラウザーを通じたオンラインサービスへの安全なログインを実現します。FIDO2を利用した認証では、パスワードの代わりにFIDO2認証器を使用することで、パスワードを使わない認証が可能になります。
CloudGate UNO 製品サイト:https://www.cloudgate.jp/lineup/uno.html
*本プレスリリース内の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
◆ 本件に関するお問合せ先
株式会社インターナショナルシステムリサーチ
〒164-0001 東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパーク イースト4階
TEL: 03-5942-8315(代表)
FAX: 03-5942-8313
E-mail: isr-press@isr.co.jp